【がん予防になる食品】たまねぎはがん予防・再発予防にいいの?

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たまねぎはがん予防に限らず、健康にいいイメージが強い野菜のひとつ。血液サラサラ効果があることはよく知られていますよね。がん予防にはどういいのでしょうか?

 

 

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がん予防マスターの管理栄養士 康子がたまねぎとがん予防について詳しくご紹介します。


 

 

 

がん予防効果があるとされるたまねぎの成分

 

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アリシン

たまねぎには、にんにくにも含まれているイオウ化合物「硫化アリル」の一種「アリシン」が含まれています。イオウ化合物は活性酸素を除去する抗酸化作用や、発がん物質を無毒化する働きによってがんを予防してくれます。

 

ミロシナーゼ

たまねぎを刻むと「ミロシナーゼ」という酵素が働き、「イソシオチアネート」が発生します。このイソシオチアネートはたまねぎの辛みと臭いのもととなる成分で、抗がん作用があると注目されています。

 

ケルセチン

「ケルセチン」はフラボノイド系のポリフェノールの一種。野菜の中ではたまねぎに多く、その中でも皮の部分に大量に含まれています。抗酸化作用があるため、がん、特に胃がんなど消化器系のがん予防に効果を発揮します。

 

さらに赤たまねぎには以下の成分も含まれています。

アントシアニン

ポリフェノールの一種で抗酸化作用があるため、がん予防になります。

 

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がん予防のためにたまねぎを食べる時のポイント

 

水にさらさず生のままでがベスト

硫化アリルは水に溶けやすく、揮発しやすい性質を持っています。水にさらさず生のままで食べるのが一番です。

 

生でもおいしく食べるコツ

生がいいとはわかっていてもそれだと相当からい!!少しでもおいしく食べるにはちょっとしたコツがあります。

 

  • たまねぎの繊維を立つようにスライス

たまねぎを繊維にそってスライスするのではなく、90度回して繊維を断ち切るようにスライスします。

 

↓この向きできるのではなく

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↓この向きで切るようにしましょう

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  • 常温で15分~1時間放置

スライスしたたまねぎをお皿などに広げて常温で15分~1時間放置することで辛み成分が抜けて食べやすくなります。

 

 

がん予防におすすめ!お手軽たまねぎレシピ

 

ツナたまの粒々マスタードサラダ

たまねぎに含まれるがん予防成分がしっかり摂れるレシピをご紹介。レモンを加えることで抗酸化力がアップします。

 

材料

  • たまねぎ 1個
  • ツナ缶  1缶
  • 粒マスタード 大サジ1
  • レモン汁 大サジ2

 

作り方

  1. ボウルに粒マスタードとレモン汁を入れ、マスタードが溶けるまで混ぜます。
  2. たまねぎは繊維を断つように薄くスライスし、水にはさらさず広げて常温で15分~1時間放置
  3. ボウルにたまねぎ、ツナ缶を加え、ざっと混ぜたら完成です

 

 

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普通の黄たまねぎで辛い場合は、新たまねぎや赤たまねぎを使うと食べやすいです。栄養的には、黄たまねぎなど辛味が多いものほど硫化アリルが多く、赤たまねぎにはポリフェノールが含まれます。季節や好みによって使い分けるといいでしょう。


 

 

抗酸化作用が高い健康茶「たまねぎ茶」

 

上述の通り、ケルセチンは皮の茶色い部分に多く含まれています。さすがに皮は食べられないので、たまねぎの皮茶にして飲むのがおすすめ。皮をよく洗ってぐつぐつ煮出しても作れます。作るのが面倒な方はネットやスーパーでも買うことができます。

 

作り方はコチラ

 

 

たまねぎに加えて免疫力をさらに上げるなら「フコイダン」

 

がん予防におすすめの食材たまねぎ。さらに毎日の食卓に取り入れることで免疫力を強化してくれる食品があります。それが海藻類。なかでもモズクに多く含まれている「フコイダン」という成分はがん予防のみならず、がんの治療にも使われるほど効果が高いとされています。

 

がんを予防するためにはモズクを1日1.25パック~2.5パック程度摂るといいようですが、毎日だと飽きてしまいますよね。塩分の過剰摂取やヨウ素の摂りすぎによる甲状腺疾患も心配です。

 

フコイダンを手軽に摂るならサプリメントがおすすめ。現在、複数のメーカーからフコイダンサプリメントが発売されているので興味がある方はご覧ください。

 

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