【がん予防になる食品】レモンはがん予防・再発予防にいいの?

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レモンはビタミンCやクエン酸が豊富。がんの食事療法にも頻繁に登場します。その理由は抗酸化作用。レモンは食事の際、どのように活用するばいいのでしょうか。

 

 

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レモンのがん予防効果について、がん予防マスターの管理栄養士 康子が詳しくご紹介します。


 

 

 

レモンのがん予防効果

 

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レモンにはビタミンC、クエン酸、ポリフェノール、カリウムなどがんの抑制に欠かせない成分が豊富に含まれています。

 

ビタミンCの働き

細胞を傷つける活性酸素を抑える抗酸化作用があります。ビタミンCの含有量の多さを伝えるのに「レモン○個分のビタミンC」という表現がよく使われますが、この場合レモン1個あたりビタミンCを20㎎含むとして計算しています。

 

ポリフェノールの働き

レモンポリフェノールには「エリオシトリン」という成分が含まれています。ビタミンCよりはるかに高い抗酸化力を持っていて、その効力はビタミンEと同等とも言われているほど。レモンポリフェノールが含まれているのは主に皮の部分です。

 

カリウムの働き

摂りすぎた塩分(ナトリウム)を排出し、体の中の乱れたミネラルバランスを整えてくれます

 

クエン酸の働き

不足するとクエン酸回路という活動エネルギーを産生する反応系がうまく回らなくなります。エネルギーがうまく作れず、不足してしまうとミネラルバランスが崩れ、がんの発生につながります。

 

さらにこんな効果も

レモンの酸味を料理に活用すると塩の使用量を減らすことができます。塩分の摂り過ぎは高血圧、循環器病や胃がんなど様々な病気のリスクを高めるので、間接的にがん予防につながるとも言えるでしょう。

 

 

がん予防のためにレモンを摂る時のポイント

 

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なるべく皮ごと使用する

レモンの有効成分は皮に多く含まれています。ジュースにする場合はスロージューサーなどで皮ごとジュースにしましょう。そのままスライスしてはちみつ漬けにしてもいいですね。

 

無農薬や低農薬のものを使う

上で皮ごと使うと書きましたが、皮にはワックスや防かび剤などが含まれていることが多いんです。できれば無農薬や低農薬のものを使いましょう。

 

使う直前に絞る

レモンに限らずですが、切ったり、しぼったりすると栄養素はどんどん変性・減少していきます。絞ったり、切ったりした後はなるべく早く使うようにしてください。

 

 

【がん予防に】手間暇かけない簡単なレモンの摂り方

 

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「今あるがんが消えていく食事」の著者で外科医の済陽高穂先生は著書の中で「目安として1日2個のレモンをとるようにしましょう。」と勧めています。農薬の心配がないようご自宅で無農薬レモンを栽培し、ご自身の提唱する食事法を実践されているので説得力がありますよね。

 

レモン2個は多く感じるかもしれませんが、野菜ジュースとまぜたり、レモン汁だけをはちみつとまぜて飲んだり、お酢代わりに使えばそれほどの量ではありませんよ。

 

お手軽なレモンの摂り方

  • 野菜ジュースに混ぜる
  • スライスしたレモンのはちみつ(マヌカハニーがおすすめ)漬けにする
  • レモン汁とはちみつ(マヌカハニーがおすすめ)ドリンクにする
  • オリーブオイル:レモン汁でお手軽ドレッシングを作る
  • 酢の物でお酢代わりにレモンを使う

 

レモンを入れることですっきりした味わいに。またレモンの香りには食欲を増進させる働き胃を活発にして消化を促進する働きもあるので、しっかり栄養を摂りたい時におすすめです。

 

 

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ただし、胃の疾患をお持ちの方はレモンの酸が胃を痛めることがあります。食事についてはかかりつけのお医者様にご相談くださいね。


 

 

 

レモンに加えて免疫力をさらに上げるなら「フコイダン」

 

がん予防におすすめの食材レモン。さらに毎日の食卓に取り入れることで免疫力を強化してくれる食品があります。それが海藻類。なかでもモズクに多く含まれている「フコイダン」という成分はがん予防のみならず、がんの治療にも使われるほど効果が高いとされています。

 

がんを予防するためにはモズクを1日1.25パック~2.5パック程度摂るといいようですが、毎日だと飽きてしまいますよね。塩分の過剰摂取やヨウ素の摂りすぎによる甲状腺疾患も心配です。

 

フコイダンを手軽に摂るならサプリメントがおすすめ。現在、複数のメーカーからフコイダンサプリメントが発売されているので興味がある方はご覧ください。

 

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